
株式会社エコラが運営するシェアオフィス・コワーキングスペースの入居者さんをご紹介する「シェアする人びと」。
今回は仙台市春日町のシェア型複合施設『THE6』を拠点に活動する、『株式会社ライト・ア・ライト』のSさんです。
株式会社ライト・ア・ライトは岩手県盛岡市を拠点に、企画・制作を手がける企業です。スタッフのSさんは、地元の仙台からリモートワークで事業を支える中心メンバーとして活躍しています。
慣れ親しんだ街に戻り、自分なりのワークスタイルを確立したSさん。なぜ数あるシェアオフィスの中から『THE6』を選んだのか、そして『THE6』だからこそ生まれる「心のゆとり」についてお聞きしました。

想いを形にする「着地点」
ーまずは、Sさんがお勤めの『株式会社ライト・ア・ライト』について教えていただけますか?
Sさん: 弊社は盛岡を拠点にしている制作会社です。事業には大きく3つの柱があって、パンフレットなどのグラフィックデザイン、CMやプロモーションビデオなどの映像制作、それからホームページやLP(ランディングページ)といったWeb制作をメインに手がけています。
ー幅広く手がけていらっしゃるんですね!制作はすべて社内で完結されているんですか?
Sさん: 弊社でまるっとお引き受けすることもあれば、広告代理店さんや印刷会社さんとチームを組んで動くこともありますね。その時々のプロジェクトに合わせて、柔軟に動いています。

ーその中で、Sさんはどんな役割を担っているんでしょう。
Sさん: ディレクションやライティング、最近では「NoCode(ノーコード)」ツールを使ったWeb制作も担当しています。特にWeb制作に関しては私が専任で動いています。
ー制作の現場では、関わる人それぞれの想いをひとつにまとめるのも大変そうです。
Sさん: そうですね。例えばフリーペーパー制作のディレクションの場合、制作の依頼主と実際に取材に協力してくれる方の想いが、最初から100%一致していることって実は少なくて。だからこそ、どちらの意向も大切にしながら「納得のいく着地点」を探すよう心がけています。そのぶん、完成したデザインを気に入っていただいたときや「Sさんのディレクションのおかげで、仕事がやりやすかったよ」と言っていただける瞬間は、やっぱり何ものにも代えがたいですね。
直感と「繋がり」が導いた、ドロップインから月額会員へのステップアップ
ー現在は本社がある盛岡ではなく、仙台でリモートワークをされていますね。この働き方を選んだきっかけを教えてください。
Sさん: 大学進学で盛岡へ行ったのですが、心の中では「いつかは地元の仙台に戻りたいな」と思っていたんです。学生アルバイトから正社員になるタイミングで、代表に相談してみました。
ーなるほど。はじめから「シェアオフィスを探そう」と決めていたのでしょうか。
Sさん: はい。家の中だけだと、どうしてもオン・オフの切り替えが難しいだろうなと思っていて。代表からも「リモートにするなら、シェアオフィスとかを上手く活用してみたら?」と背中を押してもらいました。代表自身、出張先でよくシェアオフィスを利用しているので、その利便性や良さを肌で感じていたんだと思います。
自然光がたっぷり差し込むTHE6のシェアラウンジーたくさんのシェアオフィスがある中で、どのように『THE6』を知ったのでしょう?
Sさん: 盛岡で出会ったデザイナーさんから、「仙台ならTHE6がいいよ」とおすすめしてもらったんです。その方も全国のシェアオフィスを使いこなしている方だったので、迷わず「まずは行ってみよう!」と思いました。
ー信頼する人からの情報は安心できますよね。実際、初めて訪れたときの印象はどうでしたか?
Sさん: 最初にドロップイン(※)で利用したとき、「あ、ここいいな」って直感的に思いました。窓から入る光の射し込み方やインテリアの質感が、いわゆる「オフィス」っぽくなくて、すごく心地よかったんです。
※シェアオフィスをお試し利用できるプラン
ーありがとうございます!他の施設も検討されたんですか?
Sさん: 実を言うと、他の施設としっかり比較して検討しようと思っていたんです。でも、実際にTHE6を利用してみると、その「使い心地」が驚くほど自分にフィットしていて。結局、他を見ることなく、そのまま月額プランを契約しました。
THE6のフリースペース|フリーデスク会員はこのスペースも作業場所として利用可能思考を整理し、クリエイティブを加速させる「場所」の使い分け
ー普段、盛岡のオフィスへ足を運ぶことも多いんですか?
Sさん: そうですね、取材や撮影で盛岡へ行く機会は多いです。THE6の利用は月の半分くらいで、あとは他県への出張や在宅など、いろいろですね。
ーTHE6だけでなく、在宅でもお仕事されるんですね。
Sさん:自分の中で役割を分けているんです。自宅では集中して「作業」をこなす。逆にTHE6へ来るときは、アイデアを練ったり、思考を整理したりする時間に充てています。 家でも職場でもない、「程よく人の気配があるサードプレイス」って、不思議とアイデアが形になりやすいんですよね。それと、新聞を読んで情報をインプットする時間も設けているんですよ。
ー確かに、静かすぎないのが逆に集中できたりしますよね。
Sさん: そうなんです。ワークラウンジの程よいザワつきが孤独感を消してくれて、編集作業に集中できます。その一方で、他の入居者さんとの雑談で心を休めることも好きな時間です。
-THE6ならではのお気に入りポイントはありますか?
Sさん:交流会が楽しみのひとつです。餃子作りや七夕飾りのような、一緒に何かを作るワークショップ形式の会は、自然と会話が弾みますし、夏の花火鑑賞会などの季節ごとのイベントも私にとって良いリフレッシュになっています。
THE6の屋上で入居者さんと『仙台七夕花火祭』を楽しんでいる様子
姉妹施設TNER・Blankと合同で開催している入居者交流会「おもしろそう」が誰かのきっかけになるように
ーこれからTHE6で挑戦してみたいことはありますか?
Sさん: 私が今の会社に入社したきっかけって、学生時代に受講した「ライター講座」だったんです。ライターになりたかったわけじゃなく、「なんだか面白そう」という好奇心だけで飛び込んだのですが、その主催が『ライト・ア・ライト』だったんですよね。
ーその「おもしろそう」という直感が、今に繋がっているんですね。
Sさん: 意図せず始めたことが、今に繋がっているからおもしろいですよね。だから今度は私が、現在制作で使っている「NoCode(ノーコード)」ツールの勉強会などを開いて、誰かのきっかけを作れたらいいなと思っています。専門知識がなくてもWebサイトが作れる楽しさを、THE6の会員さんや地域の方と共有できたら嬉しいですね。
ー貴重なお話ありがとうございました!

「どこでも働ける時代」だからこそ、納得のいく場所を選びたい。ライフスタイルを大切にしながら、仕事のパフォーマンスも妥協しないSさんの選択は、これからの時代の素敵なロールモデル。
リモートワークが当たり前になった今、「どこで働くか」は「どう生きるか」に直結しています。
在宅でも仕事はできるけど、人の気配がある場所で仕事をしてみたいなと思ったら、ぜひ一度THE6を利用してみませんか?
Sさんのように、場所を変えるだけで新しい視点が見つかり、仕事の質がぐんと上がるかもしれません。
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記事を書いた人

日沖亜也子
コーディネーター
ゼロから何かを作り上げることよりも、何かを作り上げる人やコトをサポートすることの方が得意。シェアオフィスでそんな特性を活かせたらと思いエコラに入社しました。日常生活では音楽が欠かせません。





