
リノベーションの魅力や可能性を広く発信するため、一般社団法人リノベーション協議会が毎年開催する『RENOVATION OF THE YEAR』。2013年にスタートし、今年で13回目の開催となります。
『RENOVATION OF THE YEAR 2025』では700社を超える施工事例がエントリーし、一般投票によりノミネート作品が決定。その後、住宅系メディアに関わる選考委員による最終選考が行われ、1年を代表するリノベーション作品が選出されます。
2024年は『職住一体リノベーション賞』を受賞!

WEBメディア「RE-NEW」を運営する株式会社エコラは、昨年開催のRENOVATION OF THE YEAR 2024にて『職住一体リノベーション賞』を受賞いたしました。
受賞作品『マーケットアパートメント塩釜』について詳しいご紹介はこちらから
https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2024/2109
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以下に選考委員の一人、TOKOSIE編集部 ライター/モデル 斉藤アリス氏からの講評を引用いたします。
自由な働き方が広まってきた今の時代に合っていると思います。「自分の好きなお店をやってみたい」という誰もが一度は想像したであろう夢を、ここに住むだけで実現できるなんて素敵すぎる。そして個人的に興味をもったのは、修繕積立金を集めるのにも有効な手段かな?と思いました。マンションの1階部分に飲食店や雑貨屋などのテナントを入れることで積立金の足しにしている物件がありますが、入居者自らお店を運営することで、その都度、必要な積立金を集めていく方法も実現できそう。費用が不足して修繕ができないという問題を解決できるかも?
引用元:RENOVATION OF THE YEAR 2024 受賞作品一覧(https://www.renovation.or.jp/oftheyear/2024/award.html)
エコラでは昨年に引き続き、今年もリノベーション事例をエントリーしております!
ぜひ公式ページからいいね!を押して応援いただけますと幸いです。
センシュアスな街づくり〜こころをうたう〜

https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2025/2329
(リンクをクリックすると公式ページへ移動します)
長門湯本温泉エリアで新たな盛り上がりが生まれた一方で、「“長門湯本温泉と言えばそぞろ歩き”のイメージが定着していない」「温泉郷を回遊させる仕組みが少ない」「そぞろ歩きを楽しむためのコンテンツが足りていない」などの課題が存在していました。
そこで誕生したのが「自然育」「食育」「湯育」の“3つの育”を楽しめる『SOIL Nagatoyumoto』です。

24の客室・サウナ・レストラン・アクティビティセンター等を備えた複合施設は「街のリビングルーム」として、施設の中で完結せず、長門湯本の街や自然環境、地域の人々とつながり、交流する機会をつくるように「間(あわい)」をテーマに設計しました。
たとえば1Fのアクティビティセンターを拠点に、地元の林業士や農家などの生産者との交流を通じて、自然と共生する知恵を学ぶアクティビティを提供。
また、「恩湯」をぜひ体験して欲しいという想いから、館内にはあえて温泉を用意せず、代わりに宿泊者や地元の人々が楽しめるサウナを設けるなど、地域との連携を大切にしました。恩湯が源泉を男女で共有するように、サウナ室内は熱源を男女で共有しています。



長門湯本にあふれる「育み」の泉源を活かした、センシュアスな街づくり。
あなたはこの街でどんな気持ちが湧き、何をうたうでしょうか。
投票はこちらから
https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2025/2329
(リンクをクリックすると公式ページへ移動します)
リノベーションの最先端を知り、その魅力を発見できる『RENOVATION OF THE YEAR 2025』。投票期間は2025年10月28日(火)までとなっています。
家づくりを考えている方の参考にもなりますので、さまざまなリノベーション作品をご覧になって、お気に入りの作品に投票をしてくださいね!
その他詳細
RENOVATION OF THE YEAR 2025
投票期間:2025年9月25日(木)~10月28日(火)
あなたのいいね!が1票となり、700社超の施工事例の中から優秀作品が決まります。
ぜひいいね!でエコラの応援をお願いいたします。
記事を書いた人

鳴海 匠
コーディネーター
学生時代、地元のコワーキングスペースにて勤務。
大学卒業後は仙台市内の企業にてwebライティング業務に従事するが、コミュニティデザインに関する興味が再燃し、エコラへ入社。
現在はBlankの運営業務を担当。